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「二代目つけ麺」@つじ田 飯田橋店の写真 あいもかわらず、今日も今日とて休日出社(7日)。遅めの昼食は、ちょっと足をのばして飯田橋「つじ田」へ。
 新店ゆえ油断しておりましたが、店外待ち6人。しかし、比較的回転も速そうですし、店外の券売機で、「二代目つけ麺」(1,080円)をポチッとな、引き取りにきた店員さんの接客も見事、電気ストーブや熱いお茶を用意するなど、店外待ち客への配慮も完璧です。10分ほどの待ちで入店。丼は、約5分で到着。
 では、つけ汁を一口……なるほど、美味い。動物系は豚骨が強めですが鶏ガラの旨みも強く、油分多めで「アク」がありながら、サラリとした口あたり。魚介系はサバ節などで動物系との馴染みを重視、主張の強いカツオは控えてトーンダウンさせ、あくまで動物系中心の組み立て。わずかに加えられた辛み、酸味が味の輪郭を整え、非常に均整のとれた味わいです。
 麺は、三河屋製麺製の中太ストレート。ガッシリとしたコシ、ミッシリとした歯応えで、食べ応えは相当なもの。なんともエレガントな甘みで、こりゃ相当な「上玉」です。コイツをつけ汁につけ、ズバァ~~ッとイキますと……いやぁ、美味い。麺の固さには賛否あるでしょうが、つけ汁のサラリとした甘味を背景に、噛むほどににじむ麺の甘味が映え渡り、微妙に辛味・酸味が引き立てるこのバランス、見事です。強いて言えば……以前「こうかいぼう」のつけ麺を食べて( http://ramendb.supleks.jp/score/121285 )、自分のイメージとの落差にガッカリしましたが、もしイメージ通りだと、あの店が本気出すとこうなるんじゃないかな……そんな気がしました。
 具材は、つけ汁に沈むチャーシュー・メンマに味玉、そして海苔。刻んだチャーシューは肩ロースのようですが、甘味重視の味付けで、このつけ汁にはよく合います。ただし、それ以外はいたって平凡、値段相応のパフォーマンスとは言えません……特にこの海苔は、一考の余地ありですな。
 能書き通り、中盤に酢橘(すだち)、終盤に黒七味を麺に加えていただきますが……特にこの酢橘、コイツはどうかな。あまりにも柑橘系の酸味や風味が強すぎて、それを動物系の「アク」が受け止めきれずに、つけ汁と麺が「肉離れ」。この酢橘を受け止めるには、大井町「ajito」くらいの「パワー」がいるんじゃないかな。黒七味は山椒がややキツめですが、結構イケます。
 ―――非常に素直な美味しさの動物系、敢えて柑橘系を加えるにしても、つけ汁に少量の「柚子」を加える程度で十分でしょう……ま、要はこの酢橘をどう評価するかですが、「つじ田 つけ麺流儀」として、投入すべしとカウンターに掲示がありますので、そのまま採点させていただきます。これがなければと、惜しい一杯でした。

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