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「塩らーめん」@純手打ち 麺と未来の写真10月某日、夜、本日は東京遠征二日目。東京の娘1号と「麺屋 さくら井」と「ラーメン 健やか」の2軒の昼ラーを制圧し、三鷹駅前のの「三鷹コラル」でスタンプラリーやマグロの解体ショーを楽しんだ後、信州に帰還。その前の夕ラーに突撃したのはこちらの店。

昨年春にオープンした時よりチェックしていた店。こちら事前情報では、兎に角、麺に特徴があるという事。会社の麺友の話題から思い立ち、今回の突撃を思い立った次第。

17:30着、シャッターズ、気合を入れて突撃したが開店直前まで来客が無く不安になるも、開店と同時にカウンター席に着座、並び含めて後客16名。早速メニュー表(メニュー写真)チェック、こちら「塩」とそのヴァリエーションのみで、ここはデフォの“塩らーめん”(850円税込)を注文する。

こちら、店主独りで全てを回している。店内壁上には日本酒の銘柄ラベルがやたらと沢山貼られており、店奥には製麺室が認められる。メニュー表を眺めながらスタンバる。件の麺は「手打ち・手切り・手揉み麺。もち性小麦【もち姫】を使用し、この品種の特徴である、もちもち感を最大限に引き出す配合と製法で、毎朝店舗で手作りしています。」とある。こちらの店、その麺に特徴があるという情報なので楽しみだ。そして待つ事9分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー2枚、メンマ、三つ葉、白髪ネギが、澄んだ琥珀色の塩スープに乗っている。

スープから。チー油玉の浮くあっさり目のスープは「鶏手羽先、浅利、羅臼昆布、片口鰯、鰹枯節など素材をふんだんに使用しています。」と言う事。更には「化学調味料不使用」とある。あっさりの動物感に加え、うっすらとコハク酸の旨味、魚介の風味が強めに重なっているのが味わえる。合わせられた塩ダレの塩分濃度はやや高めも、塩の旨味を引き出していて問題無し。塩ダレは「ミネラルを豊富に含む塩を厳選し、「飲んでも美味しい料理酒」である【蔵の素】をタレのベースに、パリの三ツ星レストランでも使用されている【鮎魚醤】を隠し味に加えた」とある。スープの旨味に加え、塩ダレの複層的な旨味と塩味も重なって物足りなさは一切無い。実に美味い塩スープである。

麺は断面不規則長方形のよじれとねじれのある超極太麺。これはもう見た目は手打ちうどんそのものである。超多加水の麺で、茹で加減は柔らか目、柔らかな粘着性を持ったふわとろ、ちゅるりんとした独特の食感がすこぶる良好。食感はどちらかと言えばうどん寄りで、小麦の旨味も味わえる。麺種は違うが、先日食った多治見「信濃屋」の「ころかけ」とチョイと似たようなふわとろ食感で、更に粘着性がある感じ。食感こそ柔らかなうどんっぽいが、かんすいを使っているのかテイストはやはりラーメン寄りの味わいがある。ラーメンとしては極めて斬新な食感に加え、実に美味い麺である。

具のチャーシューは好みの豚バラチャーシュー、白醤油での塩味が効いた味付けが至極良く、脂身がジューシーで実に美味い。これ、チャーシュー麺で食いたくなる。メンマは醤油ダレの味付けながら何処と無く柑橘類系を思わす風味があり、柔らかサクコリ食感で美味い。三つ葉は和の風味添え、塩スープに良く合っている。白髪ネギの薬味感も良好に効いている。

スープ完飲。二日間に亘っての東京遠征の最後に突撃したこちらの店での「塩らーめん」。それは無課長ながらも様々な素材の織りなす多様な旨味とコクに満ち溢れたスッキリ塩スープに、私的には前代未聞の超極太麺を合わせた塩ラーメンで、何と言っても特筆すべきはふわとろ、もちゅもちゅとした柔らかな食感が印象的。敢えてコシを求めない、初遭遇したヤワヤワな食感の麺で実に美味かった。ラーメンの麺としては間違い無く一生忘れられないインパクトと食感を併せ持った極上麺であった、、、

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