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「ラーメン…700円、カツ丼…950円」@王ちゃんの写真2019.4.20昼3 湯河原温泉街の少しはずれ、ちょうど県境を超えて静岡県側の住宅地に佇む老舗麺処。齢80は超えているであろう老夫婦が営んでいるが、薬味のネギはオーダー毎に刻むし、カツ丼のトンカツに纏わせるパン粉だって揚げる直前に施す…その職人魂溢れる仕事ぶりに思わず感服。

前者はいわゆる「小田原系」に属すると語られるもののジャンク要素は低く、豚鶏の旨みに醤油がビシッと効いた郷愁を覚える味。室伏製麺のピロピロ麺の啜り心地の軽やかさも大きなポイント。もちろんネギからイヤな辛みは全く出ておらず、涼味だけをキレイにスープへと付与している。

そして後者が秀逸、肉はヒレの良い部分を使っており、豊かな弾力を持ちながらも実に身が柔らか。甘辛なタレも好みの味わいだし、ちゃんとガス炊飯器で炊いた白飯もふっくらツヤツヤ。950円でも破格だと言う他ない、主役級の美味しさだ。

明らかに跡継ぎは不在だろうし、ご高齢の店主ご夫妻にいつまでも続けてくれと無責任な事を言いたくはないが、また訪れるまでご健在でいて欲しい。

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