コメント
NSASさん、
かなり特徴的なスープのようですね。
ところで八王子って興味あります。普通の八王子ラーメンとどう違うんですかね?
まなけん | 2019年3月30日 05:06塩と醤油をいただきましたので
次回はこのブラックを狙っております。
YMK | 2019年3月30日 08:58まなけんさん、こんにちは。
この一杯は、かなりパンチの効いたスープが特徴的でしたw
八王子は、実家の吾衛門系統のすっきりしたタイプだと想像していますが、修行店がアチラですから、
かなりクォリティの高い仕上がりなのではと、今から期待しています。
NSAS | 2019年3月30日 22:06YMKさん、こんにちは。
ブラックペッパーのピリ感もさることながら、花山椒の痺れが結構効いたスープでした。
辛いというのとは違いますが、かなり独創的な一杯だと思いますw
NSAS | 2019年3月30日 22:10

NSAS
千年

しゃとる

黄門チャマ





入店したのは、夕食にはまだ少し早い、他店なら中休みの時間帯。中は先客なし、厨房には店主独りだけです。券売機の右下にある「八王子」と書かれたボタンには「×」の文字が! あちゃー、売り切れか。。少し考えてから、オープン当初に来た時にはなかった石川ブラック(750円)の食券を買って、中程のカウンターに着席。
店主にうかがうと、八王子は、他メニューに使っている鶏ガラスープとは別に、豚ガラで専用に仕込んだスープを使うとのこと。なるほど、そこまで拘っているのかと感心。大きい麺茹での釜に泳がせている細麺を、見事な手さばきで平ざるに掬い上げ、菜箸を軸として使って、綺麗に麺線を整えながら折りたたみスープに投入。トッピングを施して、我が一杯は目の前より提供されました。
受皿付の白いベーシックな丼には、漆黒の清湯スープが張られ、液面上には鶏油でしょうか、香味油が潤沢に浮きます。水面下には、麺線を綺麗に整えて折り畳まれた細ストレート麺。トッピングは、半ばレアな肩ロース部位のチャーシュー、メンマ、刻みタマネギにカイワレといったところ。刻みタマネギの下、チャーシューの上辺りに大量のBP系の香辛料が散らされていますな。ではいただきます。
まずはスープ。ファーストタッチで、ブラックペッパー系のピリ感が襲ってきます。その奥には、鶏ガラのベースに溜り系の醤油でしょうか、黒いマタッとした味わいのブラックスープ。動物系香味油の存在が、そのまったりした感じを増幅し、スープ全体に厚みを持たせてくれています。最初のピリ感に遅れて、一瞬酸味にも感じられる花椒由来の痺れが襲来w 美味しい。
麺は、店主が麺茹での釜の中で泳がせていた時間から見ても、低加水仕様の細ストレート麺。ザクザクとした咀嚼感があって、箸で持ち上げた際の扱いにも抵抗の少ないしなやかさを持っています。昨年のオープン当初にいただいた、特製わんたん中華そばの麺と比較すると、一回り細く、かつ剛性感が影を潜めた感じ(気のせいかな)。番手を含め、箸扱いの楽な仕様に変更されたのかもしれませんな。美味しい。
チャーシューは、肩ロース部位の半ばレアな仕上りのもの。ただ、しばらくスープに漬かっているうちに火が通り、いただく頃には、殆どレアではなくなってしまいましたがw でも薄塩味でなかなか美味しいです。
さて、麺や箸休めに行ってはスープを啜り、固形物がほぼなくなってきた頃には、かなり口の中の刺激がヤバいことになってきましたw 口を濯ごうとお冷やを口にすると、ただの水が酸っぱく感じられるんですなw 念のため、帰り際に店主に「レモン水じゃないですよね」と確認すると、笑いながら山椒のせいですとw 結局、底に沈んだBPと花山椒を残し、スープも全部行っちゃって食了。
さてさて、スープの色合い、口にしたときのスパーク感と言い、なかなか刺激的かつ挑戦的な味わいの商品でしたが、数年前、当時の八王子系を一巡している身としては、コチラの「八王子」が気になって仕方がありません。八王子用のスープが切れたら、直ぐに次回分を仕込む訳でもなさそうなので、ここは運を天に任せて、何回か通ってみるしかなさそうだと、心に決めた一杯でした。