なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

「すっぽんラーメン」@すっぽんラーメン 太尊の写真「世間がようやくこの店に追いついて来たのか?」最近、
ネットで良く目にするし、又、この店も雑誌類に取り上げられた様だ・・。
もう6年以上前に一度来ている。当時、誰も知らない程人気は無かった。
「あー、<すっぽん>だけが売りの薄い味ね」が薄い印象として残る。
しかし、その頃は未だ、「濃い」味だけが好きだっのたかも知れない・・。
もしかすると、この西宮市内に於いて数少ない「誇れる一杯」になるかも!
 11:30到着・・。開いてない。この手の店です。「ルーズ」なんでしょ。
はい、10分程、時間を潰して、開いてます。地元の人と私の2名だけです。

 久し振りの店内は、何とも「親近感」の沸く・・悪く言えば「雑多」な・・と言う印象は昔と同じ。
大将、一人で頑張る店内。場所柄も有り、この昼時にはそう多くない筈のお客さんで「マッタリ営業」
メニューは恐ろしく増えた印象。看板の「すっぽんラーメン」以外にも普通の「醤油」や「辛い」から、
「すっぽん鍋ラーメン」2千円位?とか、3千円位の「VIP」と、とにかく豊富。当然、
やはりオリジナルの「すっぽんラーメン 大盛り」¥880+¥200計¥1,080−は「すっぽん料」と納得。

 さ、マッタリとテレビ見て待つ事10分程・・。久し振りながら、何処か「とっつき」の良い香り。
木製(桜の木らしい)の器に入ったその「すっぽんラーメン」、
 確かに写真斜め左上の部分、<すっぽん>の皮部分と身2片づつ・・・(量、減った気がするが)


 「派手な香りをプンプンさせて早く〜」では無く、「芳しい落ち着いた香りで「お帰り」・・」と待つ、

「お母ちゃん」(笑)を連想する優しさが、香りからも伝わります・・。(行けばこの意味判ります)v



== 麺 ==<すっぽん出汁をネリ込むプリプリ太麺>

 この店のスッポン出汁を製麺屋で小麦と混ぜて麺を作ると何処かで見て記憶する「手の込んだ麺」。
「すっぽん」に対するコダワリをこの「麺」にも存分に発揮している。
 エコ箸、割り箸から選ぶ箸を私は「エコ」をチョイスしたが、「持ち上げ難い」程のかなりの「つるつる」感。
やや太・ややチヂレ・薄黄色したしたその麺を口へ運び、噛む。「プツっと切れつつ モチっ・・・」

  「確かに何か滋味深い風味がする・・」これをすっぽんエキスと取れば良いのだろうか・・・・(・。・)

 サラッとしたスープに「つるつる麺」の為、絡みはあまり良くは無いが、この麺自体に
「何か不思議な味」が有る為、薄味なスープ感を気にする事無く啜り上げ、噛めば「プリっとモチっと」。

   現代的な麺の「強さ」を持たないが、「独創的主張を持つ良い麺」と評したい・・私は。

 一般的な意味合いと違う意味で、この一杯を成立させる「十分な存在感」だろう。



== スープ ==<すっぽん出汁と合わさる和風感・・ヘルシーさ全開!!>

 私は昔の前訪時、未だ「味覚」が若かったのだろう・・・。確かに「薄い」と思っても不思議では無い味。
透明感ある薄茶色したスープは、「醤油」「塩」等の調味料感を殆ど感じず、一言で表現するなら、

   「滋味深い」健康的スープ・・・・ ( ̄▽ ̄)   

 だが、事前知識無しでは、このスープを飲んで、「すっぽんですか?」と当てる自信は、正直、無い。(泣)
しかし、確かにそれと思しき「何かの滋養分」を感じる出汁の香り・味であり、野菜?類や昆布?類の
何か和の風味が特徴的。この店のブログに「高麗人参」も入れてるとの事だが、エグさは無い。
繰り返すが、「後付け調味」的な味は「ギリギリ」迄抑えてあり、当然、無いに等しい油分と相成り、
「いくらでも飲める」・・・と、言う事は「旨い」と言っていいのだろう。

 「すっぽん・高麗人参」=「明日元気」な暗示にカケられたかの様に、最後、器を抱えて飲んでいた・・。

 「塩分」を感じさせない、これ程の滋味深い出汁類で勝負するには、やはり、
「仄かな風味持つすっぽん出汁入り麺」の存在が有って初めて成立する物だと思える。「上手い、旨いスープ」



== トッピング ==<ラーメンですっぽんの肉食える事だけで感謝しろ!>

 すっぽんのプルプルした「コラーゲン感」の塊の様な「コシの有るプリっとした皮部分」、
良く煮込まれた淡泊感ある肉だが、いやいや「すっぽん独特の風味する肉」。この2片づつがやはり、
この一杯のハイライトだろう・・・。

  「プリコリっとした皮・・独特な旨味持つ肉・・噛めば「元気になった」気がした・・。」ヽ(゚◇゚ )ノ

 赤身多いチャーシューは、薄く固めながら、この一杯の「滋味深い味」を阻害する事無く、
過ぎた味付けは施されない。本来、トッピングの主役の筈が主役では無い政権交代を強いられた
「可哀そうな」チャーシュー、端的に評価すると、「ま、それなりね」程度だろう。
 キクラゲのコリコリ、水菜のシャキシャキ・・「飽きないアクセント」としてサポートは出来ている。



== 総 評 ==<滋味深い出汁味が判る人・すっぽん?と興味ある人に薦めたい。>

 殆ど出会う事無い、不思議な薄味・旨味な一杯・・・立ち止まる事無く、完食・完飲でした。
やはりこのキーワードたる、「麺・スープ・具」と複数に散りばめられた「すっぽん」・・・。
 
 そもそも、私個人としては何度か年末の「忘年会」で供され、酒を飲んで調子に乗って食べてた物だから、
「すっぽん肉味」はインプットされていても、この肉質やそもそもこの店の「すっぽん」自体が
「良い」のか「悪い」のか判別出来ないという事がジレンマだ・・。

 それら、すっぽん知識を考慮せず、「一杯のすっぽんラーメン」として評すれば、


  「こんな麺・・無い」・・「こんな不思議な滋味深いスープ滅多無い」・・・・・だ。(゚ー゚)(。_。)

 ラーメンとして考えるには、やや「パンチ不足」な一杯とも私は取れなくも無いが、「すっぽん」を
最大限活かす為に「逆算」で作られたラーメンとしては、非常に面白く、且つ楽しく美味しい一杯だ!!。

 「又、来るか?」・・・・「はい。疲れた時に・・」・・・となる。

 正直、食後直ぐには「やや物足りなさ」は感じたが、夕方、見事な消化感で満腹だったお腹から消え、
そして、不思議な感覚で、「又、食べたいな・・」と沸々と湧いて来た。
何度も言うが「魔力」や「磁力」は乏しいのだが・・・体が「滋力」を欲しているのか?

 
 もう随分前から営業しているのに、「今更」・・なのは、「やっと時代が追い付いた」のか?(・_・?)
 

 上述の通り、「あっさり味」に抵抗の無い人や、ラーメン食べ歩きをした方でも、
「引き出し」を増やしたい方には「是非」と勧めれると私は思う。「濃い」「油分」の好きな方は駄目だろう。

 まったりと営業するこの店、¥3,500〜「DX(デラックス)すっぽん鍋」も有る、 
鍋ラーメンには、最後にご飯を入れて雑炊にもしてくれる・・・、ランチ類のセットも豊富だ・・
「スッポン鍋ラーメン」や「すっぽんラーメン」を楽しむも良し!、大将とラブリーに話すも良し!(^0^*

 「話の種にでも、一度は食べてもいいんじゃない?」な点数付けです。
人によって意見が割れるかも知れませんが、決してただの「変わりダネ」では無く、「滋味」を感じます。

 御馳走様!!


 
  
  
 



 

 

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

コメント


「こんな麺・・無い」って、どんなタイプの麺だったんですか?
気になります。^^:

こま | 2008年10月30日 17:08

 コメント有難うございます。こまさん。
 
 って、、、

>「こんな麺・・無い」って、どんなタイプの麺だったんですか?
〜 「確かに何か滋味深い風味がする・・」これをすっぽんエキス・・・

 って書いてるでしょ〜〜!o(>▽

昼飯専門 | 2008年10月31日 08:34

何か滋味深い風味がする、ではよくわからない。

書いてりゃいいってもんじゃない。
相手にわからせないと意味がない。

しごとにん | 2009年6月3日 01:41

コメント有難うございます。しごとにんさん。
>何か滋味深い風味がする、ではよくわからない。
~稚拙な表現で恐縮です。仰る通りこれは「イメージの口語化」に過ぎませんので、
 確かに具体性に欠けてますね。そして、自分には「表現し難かった」のも確かです。
  ただ、私も「一ラーメン好き」な執筆に関しましては「素人」ながらに、
 少しでも何かをお伝えしようと頑張っております。
 このコメントを叱咤激励の意と解釈させて頂きました上、更に精進してまいりますので
 今後共、御指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

昼飯専門 | 2009年6月3日 09:06