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「中華蕎麦」@亀戸煮干中華蕎麦 つきひの写真今年の1月末にオープンしたばかりの新店なのに、開店10分前の11時20分に着いたら、お店に続く通路に既に20人ほどが列を作っていた。
煮干しラーメンの人気店になっているようだ。

ビルの1階にある横丁内の通路に面したカウンター7席の小さなお店の端に券売機があり、中華蕎麦と濃厚蕎麦の2本立てのようだ。
初訪なのでまずはノーマルな中華蕎麦のボタンをポチッと。750円。
45分ほど経ってようやく席に案内された。

麺はストレートの中麺。
少し硬めに茹でてあり、小気味よい歯応えがある。
ややボソッとしていてパッツンと噛み切れるということは低加水麺だろう。
煮干しラーメンにはこの手の麺がよく合うと思う。

スープからは煮干しの匂いがプンプンと立ち上り、口に含むと煮干し風味が一気に広がる。
煮干し特有の苦味が感じられるがエグミや嫌なクセはない。
スープに浮く香味油はたぶん煮干し油だろう。
ただ、ここまで煮干しが存在を主張すると煮干し好きでないと無理と思われる。
隣の客が濃厚蕎麦を頼んでいたのでチラ見したが、黄土色の濁ったスープで完全にマニア向けのようだ。
鶏と思われる動物系の下支えがあって旨味は十分、コクもほどよいがちょっとしょっぱいのが玉に瑕。
待っている間、ラーメンを食べている客がやたらと水のお代わりをするなと思ったら原因はこのしょっぱさのためだったようだ。
塩気をもう少し減らせばもっと飲みやすくなると思う。

チャーシューは肩ロースと鶏ムネの2種類。
どちらも低温調理で軟らかく、薄紅色の肩ロースは熱が通る前にと一番に箸を付けた。
ローストポークのような上品で優しい旨味があり、噛んでいると肉汁がジュワリと滲み出てきて言うことなし。
ピンク色が残る鶏ムネも淡い美味しさが味わえ、2種類のチャーシューの食感と味わいの違いが楽しめた。
薬味は刻みタマネギに、少量だが紫タマネギのスライスと細かめにざく切りされた小ネギの3種類。
煮干しスープにはやはり玉ネギが合う。
後はおかず海苔サイズの焼き海苔が1枚。

しょっぱかったのでスープの完飲は避けたが、その点を除けば、先日まで暮らしていた北東北でよく出会った津軽煮干しラーメン系の一杯を堪能した。

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。
此処は気になってるんですが未だ行けてません。
ショッパーは苦手なんですが、早めに追撃します。

kamepi- | 2018年4月25日 14:51

>kamepi-さん

ふと思ったのですが、セメント色の濃厚蕎麦だとそれほどしょっぱくないかもしれません。
かなりクセがありそうな濃厚蕎麦がしょっぱいとちょっと食べにくいのでしょうから。
なお、近隣のコインパーキングは週末はどこも満車でしたので御注意を。

おやす | 2018年4月25日 15:17

お疲れ様です。

これは見た目に美味しそうです。
チャーシューもいいですねー!

酒乱 | 2018年4月25日 16:38

>酒乱さん

本場青森ではなく、そこに隣接する岩手で食べられるような津軽煮干しラーメンでした。
敢えてでしょうが塩気が少し強かった点を除けば麺、チャーシューなど手抜かりはありませんでした。

おやす | 2018年4月25日 20:16

ああ、新店なんですね。知らなかったお店です。
東京は差別化図るから極端な方向に走りがちかと思いますが、
ギリ良さげですね。
わたしゃ煮干しは喜多方に行って楽しむようです。

mona2 | 2018年4月25日 20:47

>mona2さん

首都圏のお店にもかかわらずmona2さんの情報網から漏れているとは意外です。
ここは津軽の煮干しです。喜多方では味わえません!(笑)

おやす | 2018年4月25日 21:18