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「焦がし味噌・締めのハーフ麺」@銀座 五行の写真 日曜日(31日)、カミさんの買い物に付き合い、銀座中を連れ回されてヘトヘト。Velvia館のインテリア・ショップを見て、ようやく本日の予定終了、トットと帰ろうと出口へ向かいますと……なんと、外は激しい雨。傘もなく、立ち往生と相成りました。ま、時間つぶしにメシでもと思い、レストラン街の案内を見ますと……おっ、「五行」発見。早速シケ込みました。
 「五行」は、時間帯によって「お通し代」をとるシステム。19時から22時までは、着席するだけで「お通し代」をとられます。ま、この時間帯は「ラーメンだけ食べに来るな」ということでしょうな。「夏野菜のチャンプル」「五行の出汁巻」などをつまみながら、生ビールでマッタリ……ちなみに、この豚骨スープで作った「出汁巻」は美味い。色合いも鮮やかで、豚骨の旨みが大根おろしのサッパリ感と……おおっと、ラーメンをレビューせねば。それではシメに、「焦がし味噌・締めのハーフ麺」(700円)をば。
 ラード油膜が真っ黒なスープ表面を覆ってギラギラ光り、なんとも「凶悪」な丼姿。我々オジサン世代には、「ハカイダー」を連想させますな……丼に顔を近付けると、ほのかにスモーキーな香りが漂います。では、スープを一口……う〜〜む、なんとも不思議な味わい。味噌を焦がしたと言うよりは、ラードのような動物性の脂分を焦がした風味が前面に感じられ、焦げた焼肉を味噌醤油風味のタレで食べているような感覚。ベース・スープも「豚骨」と勝手に決めつけていましたが、それにしてはコクが薄い。なんとなく魚介系と味噌の味わいも感じますが……焦げ臭さが全体を支配しているため、判別不能。
 麺は、楕円形の断面をした中太ストレート。歯応えが弱い割りに、ブッチンと切れていくような「粘り」のある歯切れで、かなり変わった食感です。スープ表面をラードで覆って、最後までアツアツに保つというコンセプト、麺がダレないよう製法にひとひねりあるのかも。
 具材は、ザク切りのキャベツ、チャーシュー、ナルトなど。バラ肉・チャーシューは、シッカリとした味付けで、プリプリした食感も良いのですが……とにかく、スープあっての具材。スープのコンセプトが、イマイチ「飲み込めない」状態では、具材をどう評価して良いか分かりません。
 ――まるで「焼肉」を思わせるような、非常に派手な味わい。しかし、これが「焦がし味噌」の味なんでしょうか……あるいは、「ブレ」か。ま、「インパクト至上主義」も、ここまで来たということでしょうか……あまりにも独創的で、少なくとも私にとっては、感性の地平の彼方にある味。ちょっと力不足で、何を表現したいのか、イマイチ理解できませんでした。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは!

こちらのお店の“焦がし”に興味を持っていましたが、
かなり足が遠のく内容ですね〜。

それより「ハカイダー」、その例えは気に入りました!(笑)
参考になったので、一票投じさせていただきます。

流星 | 2008年9月16日 23:23

毎度どうもです
他のレビュアーの方の評価が高いので
もしかしたら自分の舌がおかしいんじゃないか?と不安になりましたが
milesさんのレビューを読んで本当に安心しましたよ^^;

 >これが「焦がし味噌」の味なんでしょうか……あるいは、「ブレ」か

私の時もたまたまブレたんでしょうか?
いやいやーきっと違うと思います 3年前から何も変わっていないのでしょう。
銀座とはいえ一杯¥900でコノ内容はちょっと高いですよね。

はぐれメタボ | 2011年7月19日 23:59