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「尼ロック(味玉)」@らぁめん矢 ロックンビリースーパーワンの写真【Living Legend】
変わらない為に変わり続ける
らぁ麺は鶏ガラ豚ガラそして人柄
らぁ麺は一日にして成らず
(あと2つは確認出来ず)
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カウンター上のランプシェードにはこんな言葉が書かれていた。
故・山岸一雄/佐野実からTV番組内で
「参りました」
の言葉を引き出した生ける伝説。
嶋崎順一店主が作るラーメンを、相模原時代から焦がれながら一度も食べる機会が得られなかったが、遂にこの日が訪れた。
こんな場所にラーメン屋などあるのだろうか、と思われる住宅街を抜けると突如現れる派手な看板。
知り得て12年の歳月を経て、漸く嶋崎店主とご対面。
店内待ち5名だったので、その間じっくりと店主の所作を眺める。
無駄の無い動き・一杯一杯に真摯に向き合っている姿勢が、少し離れた待合席にまで伝わってくる。
そしてカウンターほぼ中央に着席。
ほぼ目の前でレジェンドがオレの為にラーメンを調理してくれる。
迷惑だったろうが、ガン見で一挙手一投足に注目した。
数種を何度かに分けて入れられるネギ、タレと仕上げ用で前後半に投入される鶏油、提供分毎に小鍋で温めるスープ。
そして有名なアノ湯切り!
店主から直接手渡された丼を有難く受け取り、その静謐な麺表情に暫く見惚れる。
柔めの麺はシルキーという表現の合う艶やかなもので、鶏の旨味をスープからしっかりと絡めてくる。
比内地鶏100%のスープは、素材の味がストレートに伝わってくる清湯で、鶏油が強めに効いてスープ先行で飲んでしまう。
後半に丼底から挽肉がポロポロと出てきて、これがまた微妙な味変を演出。
ガン見してたのに、この仕込は気付かなかった。
何の奇を衒う事もなく、ただただ旨い。
1,100円とコスパは悪いが、レジェンドへのスペシャルティ対価と考えるべきか。
ランプシェードに書かれた言葉は、現状に甘んじる事無く、常に改良を試みていく自分への戒め。
帰路で唇に付いた鶏油の味を名残惜しみながら、ニヤついて帰ったのだった。

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