コメント
行かれましたね。500円とは破格です。ラーメン自体もそうですが、民家の1Fのこの雰囲気はもうなかなか味わえるところがないですね。つけ麺も良いですよ~。
まなけん | 2017年12月12日 06:45サービスタイムなるものが存在するのは
とっても素敵です!
ワンコインでこのクオリティはすばらしいですね!
YMK | 2017年12月12日 08:14まなけんさん、こんにちは。
一杯のクォリティももちろんですが、店主の自宅を訪問していただくようなこの雰囲気、
何とも言えないですね。
次回、特製もりそばLock Onですw
NSAS | 2017年12月12日 20:45YMKさん、こんにちは。
今どき、八王子系でもワンコインがほとんど見られなくなってきている中、この質と量で
500円は出色です。
通常料金(680円)でも全然お得だと思いますw
NSAS | 2017年12月12日 20:49

NSAS

hirokin
みんとん
ベーション
啓太





コチラの場合、店舗はほぼ民家の1階といった空間で、玄関で靴を脱いで入店します。厨房を向くカウンターの奥が空いていたので、そちらに着席。といっても胡坐ですがw 店員はご主人と奥様の2名。このご主人が、かつて東池袋直系の某店で修行をされた方なのでしょう。訳あって現店名ですが、開業当初は大勝軒を名乗っていたとか。奥様に中華そばの中盛(680円)を告げます。ちょうど作業の切れ目だったようで、先客の8名は、いずれも料理が未だ提供されておらず、これは結構待ちそうです。
待つこと30分少々で、プラのお盆に載せられて我が一杯が配膳されました。鳴門丼風の凹凸デザインの陶器製白丼に、濃いめの色合いの動物魚介醤油スープ。中盛らしく、東池袋系に近い中太麺が液面上に盛り上がります。トッピングには、肩ロースのチャーシュー、メンマ、味玉半身、なると、海苔に薬味ネギ。やはり、どことなく東池袋系らしさを感じさせるビジュアルですね。ではいただきます。
まずはスープ。鶏豚でとった動物系と、各種節煮干しや野菜を合せ炊いたベースに、見た目も濃い色目の濃口醤油を合せた動物魚介スープは、キリッとしたタッチながらコクのある飲み口。そして、あまり液体油が浮遊しない液面から想像がつくように、コク、深みがありながらもあっさりとしたスープに仕上げられています。美味しい。
麺。緩くウェーブのかかった丸断面の中太麺は、ムチっとしたタッチのやや柔らかめの食感。咀嚼すると密度の高さを感じさせる歯応えがあり、同時に鼻に小麦の香りが抜けてゆきます。店内の案内によると、卵をつなぎに使い毎朝打っているそうです。啜るというよりも、啜って頬張りかっ食らうといった食し方が正しい麺かな。とても美味しい。この麺をいただいた際の自分なりの受け止めも、東池袋系譲りと感じさせるものでした。
麺量は中盛で300g程度と結構量があるので、半ばで定番カスタムを実施することにします。卓上アイテムのおろしニンニクと豆板醤、これらを一旦レンゲ上に投下して準備の後、一気にスープに溶き込んで行きます。カスタム前に比べ、少しメリハリのアップした飲み口に変化しましたが、それほど大量投入でもないので、変わらぬペースで食べ進みます。
トッピング関係では、肩ロースの煮豚がしっとりと柔らかく、かつ箸で崩れるような張りのないものでなく秀逸な食感と味。メンマはサクッと柔らかく、好みの食感。結構な量を入れてくれてあるのでこれは嬉しい。トッピングを含めた固形物終了後、スープも八割方行っちゃって食了。
胃が満たされ、かつ体の内側から熱くなって、汗を拭いながら奥様に会計を申し出ると、何と「500円です」との声。思いがけず、入店がタイムサービスの時間帯に合致した結果だと判りましたが、これだけの食事の対価にワンコインしか支払わないことについて、何とも申し訳なく感じてしまった一杯でした。