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「ラーメン (大盛り) +おでん串2本:限定サービス」@まるなかやの写真9月某日、昼、本日は久しぶりの休み。この数日は大津や大垣への連泊出張が続いたので、気分転換に「アイシテイシネマ」で「ダンケルク」を鑑賞する。臨場感に圧倒される大画面に腹が減り、昼ラーに突撃したのはこちらの店。

その存在を掴んではいたが、ロケーション的にチョイと難がある場所にあるのでなかなか突撃機会を得られなかった店。せっかく山形村まで来たからして本日漸く突撃を敢行する。

13:05着、先客無し、カウンター席に着座、後客無し。カーナビが無ければおそらく辿り着けそうもない集落に合った。取りあえずメニュー表(メニュー写真)検討、初訪のセオリーに則ってトップの‘ラーメン’(680円税込)を「大盛り」(140円)で注文。

初老の店主から「本日のサービスです」と言う事で豚串のおでんが2本供される。見れば厨房にはおでん鍋にいくつものおでんが茹っている。どうやら水曜日はランチ限定のサービスでおでんが二本付く様だ。全く事前情報も無かったのでラッキーであった。

「まるなかや」と言えば10年ほど前に松本市内の追分にあったのでそのあたりを店主に聞くと、弟子が一時期やっていた模様で、もともとは富山「まるなかや」の暖簾分け店と言う事。富山と言えば「富山ブラック」が有名であるが、その系統では無いらしい。待つ事10分、着丼。

ビジュアルは、チャーシュー3枚、メンマ、脂カス、刻みネギ、刻みニンニクが、液体ラードの浮く醤油スープに乗っている。豚串は2本で、練り味噌がかけられ、練りからしが添えられる。

スープから。油浮きのあるガラだしスープはあっさりな口当たりながらも、すっきりとした動物系のコクが味わえる。合わせられた醤油のカエシは塩分濃度は適宜、醤油感を生かしたどこか落ち着きのある素朴な味わいの醤油スープ。じんわりと美味い醤油スープである。

やがて脂カスが溶け込むと、カリカリとした香ばしくも甘味のある脂カスのコクと旨味がすっきりスープにもコクを拡げてまた違ったテイストになって来る。脂カスを店主に聞くと「背脂を揚げたモノ」と言う事だが、薄塩味が付いている。これは今まで味わった事が無く、背脂の香ばしさをカリッと楽しめる絶妙なる装備でしこたまイイのだ。更に縁に添えられた緑色のモノは見た目でワサビかと思ったが、刻みニンニク。後半これをスープに溶き入れると、脂カスと共に劇的にスパルタンなテイストに変貌する。この味の変化が楽しめるのが実にイイ。

麺は断面四角のほぼストレートな中細麺。茹で加減は柔らかめで、これがデフォの様子。ヤワモチとした食感は悪く無い。厨房には松本の「ほていや製麺所」の麺箱があった。

具のチャーシューは豚バラチャーシュー、小ぶりであるが3個あり、こちらも醤油ダレが滲みて柔らかくて美味い。メンマは薄味付けのコリコリ食感、素朴な味付けで美味い。脂カスは前記の如く、スープにコクと旨味を増強するナイスな装備。刻みネギの薬味感も良好。刻みニンニクの味変が劇的にイイ。

豚串のおでんは、肉と脂身を交互に刺してあり、ショウガの効いた甘味噌ダレがかかってる。豚串のおでんなんぞは初めて食ったがこれがまた柔らかく煮込まれて実に美味い!

スープ完飲。久しぶりの休日にストレス発散で山形村まで観に行った映画「ダンケルク」を鑑賞後、チョイと足を延ばして課題であった朝日村のこちらの店での「ラーメン」。それは富山発祥のデフォでも信州ではチョイと珍しい脂カスが乗った醤油ラーメン。あっさりな醤油スープが、脂カスのコクと旨味で徐々に味変、フィニッシュにはスパルタンなテイストに激変すると言う一品。サービスで付いた豚串もメチャメチャ美味かった。朝日村の田舎に咲いたこちらのラーメン店は見逃せない、、、

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