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「太陽のボンゴレ麺」@太陽のトマト麺 豊洲店の写真 例によって土曜日もお仕事(12日)、お昼は少し足をのばして、最近豊洲にオープンした「太陽のトマト麺」へ。
 これまでも何回か入ろうとしたのですが、このクソ暑いのにドアを開け放つスタイルで、イカガなものかと思っておりました。しかし、入店すると実は天井にクーラーがあり、壁の扇風機で冷風が「配給」されて、居心地はなかなかグッド。注文は「太陽のボンゴレ麺」(880円)。
 中華鍋で、小松菜の品種改良種という「江戸菜」とアサリをミキシング、漂うニンニクの香りが、とってもイタリアン。「チーズ一丁」などと飛び交う声も、なんかラーメン屋とも思えません。箸はプラスティック製、割り箸を使わず、「エコ」ってますな。丼は約6分で到着。
 では、スープを一口……当然の如く、ホールトマトの味わいがガツンと前面に出てきますが、ベースの「鶏・鶏ガラWスープ」もかなり強めの自己主張。アサリの風味もそこそこ出ており、野菜のクリアな旨みもあって、なかなか。ただし……イタリアンではお約束のニンニクが、この鶏スープに合うかというと、ちょっと微妙かな。トマトとは当たり前のようにシナジーしていますが、鶏の旨みを覆い隠しているようで、ちょっと気になる。
 麺は細麺といってよい太さの、ほぼストレート。「豆乳入り」のせいなのか、加水率の非常に高い麺と食感が似通っています。ピチピチ・ツルツルの麺は、この店のツルツルした箸では掴み辛く、かといって掴み損ねてホールトマトの「返り血」を浴びることを想像すると、おちおち暢気に食べていられません。細麺ゆえ絡まりも強くてますます掴みにくく、食すには細心の注意が必要です。それに、こういう麺がこのスープに合うかなぁ……ま、この辺は好みの問題でしょうが。
 具材は、「江戸菜」とアサリがメイン。江戸菜はシャキシャキと食感も良く、サッパリとした味わいでなかなかグッド。アサリも大ぶりで上質なものを使っており、なかなか美味い。
 食材に対する行き届いた配慮、そして、きめ細かな工夫……しかし、ホールトマトを使った時点で、それが味を支配するのは、もはや必定。であれば、むしろトマトの味わいを中心に、「メリハリ」をつけていくべきだと思うのですが……なにかこう、ベース・スープや麺など、気配りが行き届いた全ての食材が自己主張して、むしろトマトの存在がそれらを全部中途半端にしている……例えは悪いですが、「自分で自分の首を絞めている」、そんな印象。しかも、それでCP悪化とあっては、ちょっと残念ですなぁ……でも、「やれるだけやってみよう」との志はよし、次回はチーズ・ラーメンでも。

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