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「バンメン(700円)」@コトブキ亭の写真新・東京横濱ノスタルジックラーメン紀行 其之弐拾

 「さあ、なんでそういうんでしょうね。私にも解かりません」。

 どうやらオカミサンに知らないようだ。

 入店して、オカミサンに聞いてみた。「どうして、バンメン(辨麺)って呼ぶんでしょうか?」。すると、オカミサンは冒頭のような、答え。

 まあ何だ、とにかく喰ってみよう。

 それはもう、ウマニそば。広東麺、といっても良い。だけど、此処には「五目あんかけソバ」、は別にある。

 スープがイイ。ほのかな、甘さ。だけど、餡はしっかり、塩味。こういうのが、最近のボクを落ち着かせる味、なのだ。

 白菜、人参、etc。トンコマが食欲を満たしていく。イイな。美味しい、ヨ。

 以前も書いたが。

 中華料理 大勝軒  のときは、「ウマニそば」を注文したら、スタッフの女性が「バンメン」と言い換えた。

 三渓楼 。ボクが「バンメン」と言って注文したら、「ウマニそば、一つ」。つまりは、辨麺(バンメン)イコール ウマニそば?

 伊勢佐木町の 玉泉亭 本店  や 中華街の清風楼 では汁が、滅茶苦茶、少ないんだから。 玉泉亭 本店 では、しかも、卵とじ。

 さて、辨麺。その正体は。

 最早、誰にも、解からないか。


 ・・・「もう五十年以上前になるかしら」。掛けられた、先代と思われるオカミの調理師免許は、昭和三十六年の交付。ならば、此処の創業は、昭和三十年代後半で間違いない。

 「東京あたりで食べる生碼麺とは、全然違うって言われるの。やっぱり生碼麺は横浜、ですよ。そうそう、生碼麺には砂糖が使われているの。お酒飲む方には、塩味の餡かけのバンメンが良いと思います」だそうだ。

 ・・・トタンに覆われた外観。ほんのちょっとだけ、入店を躊躇させる佇まい。しかし、店内は綺麗にされている。質素というか、飾り気がない、というか。

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http://photozou.jp/photo/show/1868636/243768490


 伊勢佐木長者町の駅からも距離はある。周囲は、殆ど住宅街。商店街では、無論、ない。ポツン、と時代に置いて行かれたように佇む店。さて、一体、五十年以上も営業してこれたのには、どんな理由があるのだろうか。

 それは多分、飾らない、庶民の口に誂えたかのような、味。
 それと、二代にわたる、オカミサンのお人柄。

 何時までも。この町で。

 そんな思いを素直に抱く。

 だから、ノス系シリーズは、やめられない。

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

なんか写真だと餡が緩くみえますね。
ウマニそばはもう少し餡がしっかりしてるような……
真相はさっぱりわかりません。(~_~;)

NORTH | 2016年12月10日 17:37

塩ニボたいわんぶるじっちゃん~さん。こんばんわ。
店のおかみさんでも、わからないんですね。
少なくともサンマーメンより具が豪華ってことでしょうか?
ノスタで神秘的なのがバンメンのいいところですよね~

いたのーじ | 2016年12月10日 18:44

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、こんばんは。

私がここで食べたときのバンメンもこんな感じでした。
なぜか汁なしっぽくないバンメンなんですよね、ここ。
それにしても、店のおかみさんも由来を知らないとは・・・歴史の闇を感じる(大袈裟)

ぬこ@横浜 | 2016年12月10日 18:58

バンメンシリーズに流れてますねーw
おそらく、「伝言ゲーム」的に色々変わっていったんでしょうね。
伝わった順番を綺麗に逆走辿りできればいいのですがw
生碼麺まで出てきて、
ノスシリーズが謎解きシリーズに?

GT猫(ひっそり活動中...) | 2016年12月11日 02:39

おはようございます。
続きますねぇ~。こんな汁タップリバンメンもあるんですね。
お店のメニュー見てたら、チキンライスが何故か懐かしくて、
食べたくなりました。

mocopapa | 2016年12月11日 08:10

こんばんは!

おぉ!コトブキ亭ですね! 行こうと思ってましたが先越されちゃいましたね!
さすがブルさん、横浜も守備範囲ですね!

尼茶(血圧やや良化^^;) | 2016年12月13日 22:55