なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

19:15頃訪問。先客5名後客無し。自分以外は全員常連のようで酒を吞んでいたが、アウェー感を覚えさせない雰囲気が有難い。店内は小ぢんまりとしており、1列のカウンターと簡素なテーブル席が設けられている。年季が入っており殺風景な光景だが、不潔感は無く居心地は決して悪くない。店外まで漂う豚骨臭と共に、味への期待が高まるというものだ。男性2名による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。麺の硬さは「バリカタ」で頼んだ。さほど待たされずに配膳。

スープは、深みのある色合いに茶濁しており、若干のトロみが感じられる。如何にも濃厚そうだ。
飲んでみると、見た目と臭気からの期待通り、豚骨のコクと旨味が実に濃厚に抽出されており素晴らしいの一言。クセや臭みもあるのだが、それも本格派の九州系豚骨ラーメンを食する醍醐味と言えよう。結局、旨みの主張が勝っているのが全てだと思う。その説得力を持つ味わいに何ら文句は出て来ない。
カエシの立ち方は適度。折角の濃厚な出汁感をスポイルする事は無いが、何ら不足の無いキレをもたらしている。
途中から、卓上のおろしニンニクと辛子高菜を投入して食べ進め、最後はほぼ完飲してしまった。

麺は、極細ストレート麺。
バリカタで頼むと、予想以上の硬さで嬉しい誤算。非常にしっかりとしたコシと歯応えを有している。粉っぽさは無いが、硬質感を伴うコリコリ感と、噛み切る際の歯を押し返すような強靭さが実に心地良く、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。勿論、この一杯に於けるマッチング性も申し分無し。
量は矢張り少なめ。空腹時であれば替玉は必須だろう。ただ、その値段は150円とちょっと高め。

具として、チャーシューは小ぶりで薄いものが1枚。熟成感の有る味付けで、味は予想外の旨さだった。
青葱はやや多めに乗り、風味、食感の両面に於いて非常に良い役割を果たしている。
店名のプリント入りの海苔1枚も中々風味良好。
具は以上のみとシンプルだが、十分に完結しており不満は覚えなかった。

都内で食べられる九州系豚骨ラーメンとしては、「臭旨」レベルに於いて、相当上位に位置する一店と思われる。もう少しだけ、値段設定が抑えられていると文句無しなのだが。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

まだコメントがありません。