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「冷やし中華(大)&味玉&追加豚2枚」@千里眼の写真ー咲かせてみせよう、真夏に煌めく大輪の華ー


代々木上原。
大使館や美容室、喫茶店やアパレルショップなどが並ぶ、都内有数の閑静なオシャレタウン。

その街中で異彩を放ち、尚且つ全国屈指の二郎系ラーメン店との噂に名高い『千里眼』さんへ、今般、訪問と相成りました。

絶対並ぶだろうな…との覚悟はあったものの、寝坊のせいで11時15分店舗着。
あれ…外待ちいない!?ラッキー!!
…しかし、店内は満席で、店内待ち2名。
自分の入店直後に、約6名が連結。
残暑が厳しい中かつお昼前でのこの客数、人気ぶりをまざまざと見せつけられます。
女性のお客様も結構多いですね!

店内待ちのお客様は、まず食券を購入し、購入直後に商品の種類と麺の量を事前申告するシステム。
空席が出来たら、すぐに着席。

カウンター上に購入した食券を乗せて、コールが来る前にカウンター後方に設置されているセルフサービスのお水を準備。
席には番号が割り振られており、「○番のお客様!ニンニク入れますか?」のコールが来たら、トッピングを伝える提供フロー。
販売終了間近のためか、ほぼ全てのお客様が冷やし中華を注文していました。
終了間近とはいえ、これだけ愛されるラーメンアイコンは中々ないのではないでしょうか。

今回のコールは【ヤサイマシ、ニンニク、ガリマヨ、カラアゲ別皿で】です。

そしてコール後に、表題商品が…お目見…え…えぇ!!なんじゃこりゃあ!!!
各方面への事前調査でどんなものかは知っていたものの、チョモランマ級の山岳を臨む圧倒感は、目にしたものにしか分かりません。
マ…マシマシは…マシマシはどうなっちゃうの…?

…気を取り直して、さて、いただきます。

…お!パンチはあるけど、ヤサイの存在感がそれをサッパリにしてくれます!
大根、人参、胡瓜、水菜など…ヤサイたちがもつ軽やかなテイストが、ゴマベースのカエシとガーリックマヨネーズの濃厚なコクとニンニクのパンチに、上手く爽やかさを添えています。

麺は極太で歯応え十分、正に二郎系。
麺とヤサイの異なる食感のコントラストが小気味良い。
このお店の殆どの方が欲している「食べたい!」という欲求にフルに応える、良い麺です。

添えられている鶏肉もいいですね!
チャーシューとは違ったあっさりのテイストが、花を添えるには十分な役割。

味玉は柔らかすぎず食べやすい硬さ。
そして、追加豚の素晴らしいコンディション!
形状は保持しつつも、手が込んでいるであろうトロリとした滑らかな舌触りで、豚の旨味が舌を襲います。

一心不乱で食べ進めて完食。
完食後のこの晴れやかさは、二郎系ならでは。
満足とは、正にこのことです。

追記ですが、個人的に気に入ったポイントは、スタッフの個々のスキルの高さです。

各員が複数のアクションをこなせるスキルを持った上で、元気良く大量のお客様を捌く様は見ていて爽快でした。
もちろん混雑時などでひたすらに一つのアクションを行い続けることは決して悪ではありませんし、円滑な業務のために相性の良い方法を取ることが最優先なのですが、複数の業務を行えなくてはならないような海外の仕事の考え方に近い仕事っぷりのように思いました。
お伺いした時間はスタッフ人数が厨房に3人でしたが、各員が1以上の働きをしているように感じます。

こんなにこなしてたら、普通はコール対応を間違えませんか…?と心配になるぐらいの作業量です。
たまには間違うこともあるでしょうけど、それを笑って許したいぐらいの動きの良さを目の当たりにしました。
(プロならあーだこーだ金払ってんだからあーだこーだとか賛否両論出そうですが、あくまで個人的な意見です)

お店を後にする頃には、青空のように晴れやかな気持ちが胸を駆け抜けたのは気のせいでしょうか。

あの高々と盛られたヤサイたちは、心に弾けた大輪の華なのかもしれません。

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