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14:20頃訪問。この時間なので他客は無し。店内はやや小ぢんまりとしており、短いL字型カウンターのみが設けられている。程々に清潔にされており居心地は悪くないが、店内気温の高さがやや気になる。店主さん1人による切り盛りで、接客は非常に良好。

本メニューを選択。調理は丁寧。暫く待ってから配膳された。

麺は、うねりを有する平打ち気味の中太麺。丼の底には氷が入れられているのは、季節的なものだろう。
食べてみると、茹で加減は丁度良く、非常にしっかりとしたコシと歯応えを有している。密度感を伴うツルツル&ムッチリ食感が素晴らしく、咀嚼と喉越しを存分に楽しむ事が出来る。旨みも感じられる紛れも無い上質の麺だ。つけ麺の麺として文句無しのクオリティ、存在感。
量は200gとの事。つけ麺としてはやや少なめだが、食べ応えのある麺なので、程好い満腹度が得られた。

つけ汁は、醤油の色目が美しい清湯。表層を、やや多めの液体油が覆っている。
麺をつけて食べてみると、味の淡さ、引っ掛かりの無さに驚かされる。麺をつけて食べる分には、存在感が実に薄いのだ。特に、見た目からは想像も出来ない醤油感の穏やかさは特筆ものだ。これはこれで見事とは思うが、物足りなく感じる人も多いだろう。
一方、動物系のコク、旨みはしっかりと抽出されている。味の厚みがそれなりに感じられ、表層液体油のコッテリ感も良い役割を果たしている。麺と具を食べ終えた後、つけ汁単体でグビグビと飲んだが、そうすると、和出汁感や仄かな酸味等が感得され、中々の味わい深さ。まあ、それにしても、この淡麗さは、中々お目にかかれないレベルだと思う。

具として、チャーシューは、ロース肉のスライスが2枚、麺の上に盛られる。固いものだが、パサつきは皆無で、噛み締めると、肉の旨みを十分に味わえる。醤油による濃いめの味付けと適度な炙り風味が、全体の中で、非常に良いアクセントとなっている。この他、つけ汁にも短冊状のものが幾つか入っている。
メンマは、麺上に細いものが適量乗る。クニクニという食感。甘みを感じる上品な味付けで美味。非常に良い箸休め。
刻み葱は、麺側に盛られる他、つけ汁にも小片が浮遊。薬味として、文句無しの役割を果たしている。

大胆にしてChallengable。何とも独特なつけ汁で、他で食べる事は出来ないだろう味わいだ。何の事前知識も無く食べたら、かなり意表を突かれるのではないか。ただ、つけ汁の淡さを、麺と具のクオリティによりカバーしており、ジャンク系好きの自分にも、十分に楽しむ事が出来た。全体としてのコーディネイト力に文句無し。是非、他メニューも食べてみたいものだ。

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