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2025年2月28日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区新富町

鶏中華そば(醤油:初日限定500円、通常880円)+ワンタン二個(180円)+味玉(150円)

2025年2月27日オープン。グランキュイジーヌ(けいすけグループ)の笠岡ラーメンブランド、築地店に続く二号店。初日は200食限定で鶏中華そば通常880円が500円になる。それもあってか、11時半着で外待ち18番目。時間かかりそうだなぁ〜と思ったら回転は良く、食べ終えたのが12時6分。18番目だったのに36分で食べ終えることができた。ラーメンはこれくらいの回転であって欲しい。
先日、築地に行った際に気分は笠岡ラーメンの醤油を食べたかったので一号店に寄ったら味噌ラーメンがあったのでついついそれを食べてしまった。その際、こちらのオープンの話を聞いて、じゃあこっちでは醤油を食べようと思った次第。
日比谷線八丁堀駅と有楽町線新富町の中間くらい。寿司好きにわかりやすく言えば「鮨はしもと」や「鮨美幸」の近く。私は八丁堀駅から行ったら「鮨はしもと」の前を通ってこちらに辿り着いた。
笠岡ラーメンを謳い、ご当地ラーメンとしての認定証も取っているお店だが、笠岡ラーメンをベースに東京アレンジを加え、東京の人がおいしくこのラーメンを食べて貰えるようにしている。
麺はカネジン食品の特注中太ストレート麺。コシがあり、つるつるしてはいるがスープを持ち上げてくれるタイプの麺。具は通常のラーメンでも煮鶏(親鶏を醤油で煮たコリコリした鶏肉)、低温調理の鶏ムネチャーシュー、九条ネギの笹切りなどが入っている。私は追加トッピングで鶏ワンタン二個と味玉を購入。具沢山の特製ラーメンみたいになったがそれでも通常で1210円なのでお得感のある価格。(この日は初日のサービスで830円)
スープは笠岡では鶏100%の店も多いが、こちらは親鶏+魚介でコクを出している。麺との絡みが良かったから麺を食べ終える頃にはスープもかなり減っており、ほぼ完飲でおいしかった。それにしても結構至近距離に二号店を出したのはスゴい。先日の一号店も結構賑わっていたが、このあたりではこういうタイプのラーメンが受けるのだろう。また近くまで来たら鶏中華そばの塩味も食べてみたい。このあと、人形町の「海姫」に行った。

お店データ

笠岡ラーメン TAKETONBO 新富町店

笠岡ラーメン TAKETONBO 新富町店

東京都中央区新富1-9-12 マルコウ銀座ビル・1階(新富町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。