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2025年7月2日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区武蔵小山

ミニ豚ラーメン(ヤサイ・カラメ:1300円)

頑極(がんぎまり)@武蔵小山(平塚橋近く)

2025年6月26日(寅の日・二郎の日)オープン。店の場所は武蔵小山駅東口徒歩10分、平塚橋交差点近く。
頑極(がんぎまり)の意味は、やや危ない意味もあるんですが、サウナ用語と理解しておきましょう。
武蔵小山の人気串揚げ屋さん「串キング」店主が手がけるガッツリ系ラーメンの新店。串揚げ屋さんの前は人気ラーメン店の店長を務めていたこともあり、串揚げ屋さんになっても毎月1日限定で創作ラーメンを出していた。先日は喜多方ラーメンだったので食べに行ったらめっちゃおいしかった。まさか、またラーメン店を始めるとは思っていなかったので驚き。しかもいろんなラーメンを作る力を持っていながら、選んだのはガッツリ系だとは意外。

平日12時頃着で外待ち2番目。食べ終える頃は空席あり。カウンター8席。
券売機は無しで口頭注文前金制。
主なメニューは小ラーメン1100円、小豚ラーメン1400円、大ラーメン1200円、大豚ラーメン1500円、ミニラーメン1000円、ミニ豚ラーメン1300円。麺量は、ミニラーメン150g、小ラーメン230g、大ラーメン345g。無料トッピングは、ヤサイ、ニンニク、アブラ、カラメ。デフォは全部普通。コールのタイミングは、提供直前に「ニンニク入れますか」と聞かれた時。

スタッフは店主と他二人。火口は寸胴も含めて全部電気調理器だそうで、ガッツリ系でこれは珍しい。
ミニ豚ラーメン(ヤサイ、カラメ)を注文。
ガッツリ系の写真は一枚としたときにどのアングルがいいか、いつも迷う。高さを見せたいなら横だし、豚の迫力なら斜俯瞰だし、三方向から撮ってみたが斜俯瞰を採用。具は、やわらかくておいしい豚(ロース、ウデ)とヤサイ(ゆでもやしとキャベツ少々)、味付け背脂など。スープはやや白濁の豚骨・鶏ガラ・背脂・豚肉を使ったもの。カネシ醤油(青・緑ラベル2種)、カネシみりん風調味料、刻みニンニクのタレなどを使い、なかなかいい感じ。麺は「あさひや」製の極太幅広縮れ麺。オーション使用の8番。この麺もなかなかいい。

ちょっと駅から遠いのが気になるが、ガッツリ系は味さえよければ多少駅から距離があっても並ぶ店は並ぶのでこちらもそのうち並びそう。
私よりも先に来ていたお客様から黒ウーロン茶をご馳走になり、御礼を言う前に帰ってしまったのでこちらから「ありがとうございました。」

お店データ

頑極

頑極

東京都品川区荏原4-4-14(武蔵小山)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。