店主が山形県酒田出身で「当店の中華そばはケンちゃんラーメンを彷彿させる味」(店頭張り紙)なんて言われたら、全国ベースのラーメン好きだったら、仕事を延期してでもすぐに食べに行きたいと思うであろう。実際、「ケンちゃんラーメン」が池袋の催事に出店した時には多くの人が食べに行った。
しかし、今はよくも悪くもネット社会。軽く検索してみると気になることがいくつか。そこでしばらく(気が付いたら2ヶ月経っていた)放置して、先日ようやく行ってきた。
店に着いてみると「ケンちゃんラーメンを彷彿させる味」という表示はなく、そのメニューがないなら来た意味がないと思って帰ろうと思ったが、気を持ち直して入店。
正油豚骨ラーメン650円を注文。他に「豚魂」というメニューがあり、こちらは二郎インスパイア系。
東京豚骨醤油風スープに自家製の太平打ち縮れ麺。この麺は多少、「ケンちゃん」を想起させる。しかし、スープはまったく違っていたので帰宅して調べてみると「煮干し中華そば」というメニュー名で出していたようだ。すぐに変更になってしまったのか。
ネットで気になったこと、というのはこの店が「豚魂」→「魚魂」→「麦魂」→「蕾」と短期間で何度も屋号が変わっていること。店主は同じらしい。普通なら「変わる前に行かなきゃ」と思うのだろうが、なぜかこの時は少ししてまだやっていたら行こうと思っていた。でも行った時にはそのメニューがなくなっていた。(笑)
最近、ラーメン仲間が千葉県の店を「味はいいのに店主が無愛想で」というレビューを書いたことで何かと話題になっていたがこちらの店主も無愛想。(友達限定公開なので店主に見せないでね(笑))いろいろ聞いてみたかったが、それも叶わず。
さらに調べたら、なんとここが系列店として「手打ち中華そば酒田」という店を川崎に9月15日にオープン。こちらでケンちゃんインスパイア的なラーメンを出し、「蕾」を二郎系に戻したという。なんというバッドタイミングで来てしまったのか。「手打ち中華そば酒田」にも行かなきゃ。












