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2022年9月30日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区神保町

ニラそば(+餃子)

2年半前の話だが「敦煌」(曙橋)のニラうどんがかなりおいしくて、似たような麺を食べたくて探したが結局、まだ見つかってない。その際に教えていただいて回ったニラ関連麺料理の店は下記の通り。

ニラそば(汁麺:一面緑)
「四季」(銀座)、「多来福」(練馬)、「麺屋宗」(高田馬場、限定)
未食:「BIKA(美華)」(根津)、「我論」(新宿三丁目)

ニラそば(汁麺:ニラぶつ切り)
「やじ満」(市場前)、「すずき」(三河島:やじ満出身)

ニラ焼きそば
「小姑娘 (ショウクウニャン)」(練馬)

四川式ニラあえ麺
「飄香」(麻布十番)

そしてまた一面緑のニラそばをSNSで目にして行ってみた。

そのお店は「三幸園 白山通り店」(神保町)。同じ店名で白山駅にもあったはず、と検索しようにも神保町の店に「白山通り店」と付いているのでなかなか検索できない(笑)。
創業1956年だから66年の歴史。餃子が人気の日式中華(街中華と呼ぶには102席と大きすぎる)。
横浜にも「三幸苑」というタンメンが人気の店があったが字が違うし、経営も味も違う。
こちらは株式会社三宗が運営しており、「SANKOUEN CHINA CAFE & DINING」「焼肉処 三幸園」「BISTRO LIBERTE」「BETTOLA SANBAL」「みさち屋」と様々な業態を神保町に展開している。(知らなかった〜)

元々が餃子の店だし、タンメンがウリだったので以前は餃子とタンメンを食べているが2020年9月頃に新メニューとして「ニラそば」が登場したようだ。

ニラそば850円と餃子560円を注文。
ニラそばは期待通りのビジュアルだが、黄身が割れていたのがショック。このビジュアルを撮りたいがために来たようなものなのに・・・。(泣けてくる)
清湯醤油スープに細麺。その上に一面の細かくカットされたニラ、熱々のごま油をかけ、最後に黄身を乗せて完成かな。厨房前に座ったので忙しそうなのを目の前に出来上がりが心配だったが、これがなかなかおいしくて、満足のいく1杯。(黄身だけは残念)餃子もおいしかったが私の好みとは少し違う。

18時過ぎだったがほぼ満席で、出るときには10人ほどの待ちができていた。スゴい人気と活気。こんなことでも無いと、この店に入ることはなかったかも。いい体験だった。

お店データ

三幸園 白山通り店

三幸園 白山通り店

東京都千代田区神田神保町1-13(神保町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。