「食べて支援」熊本ラーメンの店。
「九千坊(くせんぼう)」とは「九千坊河童」から来ている。中国生まれの「九千坊河童」は一族郎党を引き連れて海を泳いで熊本・八代の浜辺にたどり着き、そこから九州一帯に勢力を広げて行ったという伝説がある。そこで八代は“河童渡来の地”と言われている。「九千坊」の名は、彼の一族が九千匹も存在したことから来ている。そうこの店は八代の出身なのだ。店主は実家である熊本県八代市にある老舗名店「ラーメン角萬」出身。
らーめん630円を注文。安い。熊本ラーメンの特徴であるマー油がスープ表面にかけられているが、熊本市と比べると南にある八代の特徴なのか、やや黄色みを帯びた油である。要はそんなに焦がされていない。スープは豚骨鶏ガラで白濁だが飲みやすく程よい濃度。麺は博多よりは太めのストレートで「角萬」と同じ製麺所から取り寄せている。柔らかくて美味しいチャーシュー2枚と味玉1/2、キクラゲ、青ネギ、海苔。熊本ラーメンお決まりの具とは言え、値段の割にはお得感がある。
わずかな支援かもしれないが「食べて支援」ができる。












