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2026年1月28日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区上北沢

特製はなはなの木(1250円)+ワンタン(250円)

2019年4月19日オープン。東池袋大勝軒出身だが「めとき」(新大久保にあった永福町大勝軒出身の伝説の店:すでに閉店)好きの店主。そんな店主が「もちもちの木」インスパイアのラーメンを出してると知ったのは最近。いつも見ているブログ「ぼぶのラーメン紀行」を見て。すぐに予定を変更して行ってきた。
「もちもちの木」とは、1999年に埼玉県白岡市で創業。濃厚な鰹節の風味とラードで蓋をした超熱々のスープが特徴。湯切りは100回以上やることもあった。実際に私が数えた時も100回以上だった。そして新宿店(大久保エリア)は、2003年5月にオープン。カップ麺にもなったし、とにかく話題になった。現状を調べてみたら、驚くなかれ、6店舗展開。系列の「くりの木」が2軒。FCから店名が変わったが「鰹の本気」が2軒(福島県と宮城県)ある。
これは面白そう、と食べに行ってみた。

12時頃着で5人待ち。店頭の掲示物が多い中に「はなはなの木」の掲示が無かったので心配だったがスタッフが出てきた時に聞いたら教えて貰えた。(店主と女性の接客はどちらも素晴らしい!)
中華そば1000円の食券を購入後、券を渡す時に「はなはなの木」で、と伝える。麺の量が多いので少なくする場合はその時に申告。
「もちもちの木」は随分食べてないので、「懐かし〜」という感じだったが、細部はいろいろ違うので「もちもちの木とはな田コラボ」みたいなラーメン。「もちもちの木」のメンマは穂先だが、こちらのメンマは挽肉付き(めとき風)。チャーシューはどことも違う「はな田」風。トンポーロ風の分厚くて柔らかくて味が沁みたヤツ。好きなタイプだったので特製に変更してもらった。ついでにその時にワンタンも付けて計1500円。
チャーシューがめちゃウマ。大好き。麺は細縮れ。これは元々の「はな田」の麺。でも、この麺も好き。熱々ラードの膜は健在でかなり熱々。生卵をダシ代わりにして、つけ麺風にしてかなり食べた。これも永福町系の食べ方。
こういうメニューは違いも楽しめるし、面白い。

お店データ

中華そば はな田

中華そば はな田

東京都世田谷区上北沢4-16-10(上北沢)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。