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2015年12月16日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区曙橋

特製牛骨麺

外観やメニュー構成、写真の綺麗さ、店内の広さなどなどから企業系(または資本系と呼ばれる)かと思っていました。場所は曙橋「てんぐや」があったところ。昔のラーメン本に載っていたのを見て食べに行ったのは80〜90年代だったはず。時代は移り変わるものなのねぇ〜。食べ終えて聞いたら、和食出身の人が二人で店を出したとか。ラーメン店経験は無いと。ふ〜む、その割りには良くできていましたね〜。

牛骨と魚介豚骨とあったら、そりゃ最初は牛骨を頼むでしょう〜。しかも牛骨麺が850円でそこにローストビーフがのる特製は150円増し。しかもでかくて2枚となったら、そりゃそれを頼むでしょう。
さて登場しました特製牛骨麺。思った以上にローストビーフがデカイです。これは嬉しい。しかもおいしい。低温調理のようでスープに浸しておくとすぐに色変わりするので1枚は早めに、もう一つもどこかに避難させておきましょう。スープは清湯で牛の風味が強いもの。ゲンコツ、スジ、ネック、テールから取っているらしい。具の牛煮込みもおいしい。これをスープに混ぜるとコクが増して、パワーアップ。でも、混ぜる前もおいしいので混ぜるのは後半に。
麺は細めの低加水固めでスープとよく合っています。別皿に柚子胡椒が付いてくるのでこれも後半に加えると味変でいい感じ。ちなみに魚介豚骨麺の場合はニンニク唐辛子。
次に行ってもやはり特製牛骨麺を頼んでしまいそう。もう一つくらい、牛ベースの別メニューがあっても良さそう。

お店データ

麺屋 西川

麺屋 西川

東京都新宿区住吉町2-12 山崎ビル1F(曙橋)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。