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2021年8月13日の山本剛志の今日の一杯

東京都国分寺市国分寺

「腕刀そば」(800円)

国分寺駅の南口から坂を下り、野川沿いへ。
2021年4月に開店した店は、西荻窪にある「麺尊RAGE」のネクストブランドとの事。
店名の「WANTO」が分からなかったが、メニューの先頭に「腕刀そば」と書かれているので納得…。いや、「腕刀」って何と調べてみたが、空手で使われる言葉らしい。
 開店時に「ラーメン」として提供していた味が「腕刀そば」になり、他に「中華そば」と「つけそば」を並べている。「つけそば」は「腕刀そば」「中華そば」のスープをつけ汁のベースにしていて選択可能。このメニュー構成なら「腕刀そば」を食べたくなる。
 鶏ガラと豚肉をベースにした澄んだスープに入れたタレには、自家製青唐辛子醤油・ニンニク・一味唐辛子を加えているとの事で、醤油の奥から、辛さを出しながらまろやかな旨みが力強く感じられる。最近よく見かける「淡麗系」とは見た目が少し違い、スパイシーな香りも漂い、口にすればその個性の違いに驚く。三河屋製麺のシャッキリした中細麺をグイグイと啜れて、スープとの相性の良さも感じる。
 具には厚めに切った豚バラチャーシュー。その上にのっているのは青唐辛子の醤油漬で、口にすると結構辛いので、スープと一緒に味わいたい。刻んだ青ネギと玉ネギが口の中をリフレッシュさせてくれる。「鰹香る鶏ガラスープの醤油味」と書かれた「中華そば」も気になるが、まずは、個性的でちょっぴり辛い「腕刀そば」を食べてみてほしい。

お店データ

RAMEN WANTO

RAMEN WANTO

東京都国分寺市南町 3-1-2(国分寺)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。