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2024年4月21日の山本剛志の今日の一杯

東京都千代田区岩本町

柚子香る汁なし担々麺(1,000円)

都営新宿線岩本町駅A1出口を出てすぐ、靖国通り沿いに2023年12月開店。秋葉原駅や神田駅からも徒歩圏内。店頭の幕には「柚子が一番好き」と書かれていて、「柚子推し」をアピール。店内は奥に細長いカウンター席と厨房からなり、入口には食券機。メニューは「柚子香る汁なし担々麺」と「柚子香る炸醤麺」の2種類に、「パクチー」や「追いゆず果汁」などのトッピングの組み合わせ。注文した汁なし担々麺は「辛さ」と「痺れ」が選べるので、通常より辛めの「4」で。
 濃く味付けされた肉味噌に、ラー油の辛さと花椒の痺れが絡むところまでは、中華料理店でもお馴染みの汁なし担々麺といった印象だが、麺の上にたっぷり乗った柚子皮が酸味をプラス。「汁なし」ながらタレが多めに入っていて、椎茸や胡麻の味が加わりつつ、柚子果汁も入っていて、酸味だけでなく甘さも加えている。三河屋製麺の中太平打ち麺を引き上げると、肉味噌や柚子の味が絡まって、グイグイと啜れる。トレーに置かれた別容器には、「追いゆず果汁」が入っている。これを少しずつ入れて味の変化を楽しめる。一気に入れると、柚子の味だらけになってしまうので、入れ過ぎにはご用心。トッピングにある「追いゆず果汁」を追加したら、「汁なし」ではなく「柚子汁担々麺」になりそう。
 もう一つのメニューである「ゆず香る炸醤麺」では麺を変えている。全粒粉入りの細麺を一度茹で、水で締めてから再度温めているとの事。こちらでは柚子の味がどんな効果を出すか、気になる所です。

お店データ

麺処 ゆずラボ。

麺処 ゆずラボ。

東京都千代田区神田須田町2-8 CHA-CHAビル 1F(岩本町)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。