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2023年5月23日の大崎裕史の今日の一杯

東京都豊島区大塚駅前

特製醤油蕎麦

大塚駅前のホープ軒本舗跡に2023年5月20日オープン。
神田西口の行列人気店「わいず」の新ブランド。「わいず」自身は「家」の付かない家系。あるいは、家系を名乗らない「家系風」などとも呼ばれ、屋号としては「神田ラーメン」と付いている濃厚系。しかし、今回は清湯の醤油と塩で勝負。麺は菅野製麺所と散々試作を繰り返して、2種類に絞り込んだ。お店としては、醤油に太麺、塩に細麺が合う、というところまでは絞ったようだが最終的にはお客様選択に委ねる。ただ「オススメは?」と聞かれたら、前記のように答えるとか。店名は家族思いから名付けられた模様。

主なメニューは蕎麦1100、味玉蕎麦1250,特製蕎麦1480、などが醤油味・塩味である。
ワンタン好きなのでワンタンがあればワンタン麵を頼むんだが、無かったので特製醤油を太麺で注文。よく考えたら、醤油蕎麦に雲呑をトッピングすれば良かったんだ、と気が付いたが、あとの祭り。

デフォのトッピングは、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、ネギ。
特製だとチャーシューがそれぞれ2枚、メンマ、青菜、ネギ、味玉、雲呑1個、三つ葉。
どうやら、醤油と塩だとネギを変えてるみたい。

パッと見、水鳥系かと思いきや、独特のコクあるタイプ。麺は最近人気の菅野製麺なのでさすがの仕上がり。これが塩だとどう変わるのか?とか、最後まで迷った細麺はどんな感じなのか、といずれにしても次回、塩を細麺で食べないことには、この店を理解したことにならないのかも?(笑)

雲呑がおいしかったので、次回は塩+雲呑を細麺で、かな。

お店データ

中華そば 喜富

中華そば 喜富

東京都豊島区北大塚2-14-8(大塚駅前)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。