ZUND-BAR@七沢温泉(厚木市)
2001年9月3日オープンなので先日、20周年を迎えた。20年間で200万杯のラーメンを提供してきたという。中村兄弟が店に集まるとのことで私も20年来のラーメン仲間と10数年ぶりに行ってきた。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの「中村屋」の2号店ということでかなり話題にもなった。当時、頻繁に開催していた「ラーメンオフ会」の会場として何度か訪れており、思い出深い店でもある。
11時開店のところ、10時12分着で6組目。早い人は早い。その後も続々集まってきたが、どうやら周年イベント目当てだけではなく、普通に食べに来ている様子の人も多かった。駐車場に今流行りの冷凍麺自販機があったのが目を引いた。
外観は木造の古い家屋をリノベーションして創っているが、中に入ると近未来的なとても斬新でカッコいい内装。そして器が二重構造のステンレス製だったり、具は別盛りだったり、というのも意表を突いていた。
場所は丹沢大山の麓にあり、本厚木駅からバスで30分ほどかかる立地。初めて行ったときには「こんな場所で長く続けられるんだろうか?」というのが正直な気持ちだった。それが20年続いており、しかもいまだに整理券を発行するほどの人気店なのである。ラーメンデータベースでも91点の高得点を維持。
基本的なメニューは当時の「中村屋」をベースに構成。丹沢大山は別名「阿夫利山」と呼ばれ、後に2003年恵比寿で「AFURI(阿夫利)」として出店し、現在国内16店舗(ZUND-BAR含む)、海外10店舗を展開する(HPより)ほどの快進撃を続けている。
頼んだのは「ZUND-BARクラシック」1480円(塩味:淡麗)。(基本のらーめんは994円)
ステンレス製中空構造の器に入ったスープと麺だけの「かけらーめん」と特製的なトッピングが入った別容器が登場。具の下には少しライスも入っている。
極細の全粒粉入り自家製麺(近くの自社工場製)にスープは大山(阿夫利山)の麓から湧き出る天然水を使い、丸鶏、昆布、さば節、鰹節、香味野菜などを丁寧に炊き上げたもの。無化調なのに芳醇な旨味が押し寄せてくるスープには改めてビックリ。
今や、あちこちのラーメン店で見かけるようになった炙りチャーシューは当時としては珍しく、「中村屋」〜「ZUNDO-BAR」〜「AFURI」と受け継がれて普及していった。オーダー毎にその都度炙っており、「手間をかけてるなぁ」と感心したものだ。
素晴らしくおいしく、もちろん完食完飲。実に堪能できた。本家「天空落とし」を目の前で観ることもできたし。
会計後、記念イベントしてくじ引きを。同行者は記念Tシャツをゲットしたが、私はZUND-BARで使える無料トッピング券。くじ運の悪さを露呈してしまった(笑)。
コロナがなかったら外国からも多数の人が訪れていたんだろうなぁ〜と思うほど、誇れる店舗だった。
20周年おめでとうございます!30周年でまた集まりましょう!












