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2018年8月24日の大崎裕史の今日の一杯

広島県福山市福山

福山らーめん

尾道(13万人)と笠岡(5万人)に挟まれているが規模でははるかに大きい福山市(46万人)。両隣の市にはご当地ラーメンがあるのに、福山にはないのだろうか?と思っていたら、わずかにあるらしい、という情報を得た。そんな一軒。

パッと見は尾道ラーメンに似ている。大きな違いは「尾道=いりこ」「福山=サバ、ウルメイワシ」、そして醤油。地元のマルゴ醤油を使っているとのこと。

基本メニューの福山らーめん600円を注文。
醤油が立ってわかりやすく、タレで煮た背脂ミンチがおいしい!麺は中細ストレート。この日、5軒目だったが完食完飲。予想以上においしかった。周辺が繁華街なので飲んだ後の需要が多く、昼営業は無しで18時半から午前3時までの営業。

尾道ラーメンに似てはいるが、「ここが違う」と事前に教えてもらって食べるとよくわかる。もっと福山ラーメンが増えて、いろんなお店の福山ラーメンを食べてみたい。でも、現存している福山ラーメンはたったの3軒なんだとか。それだとご当地ラーメンとは呼べないな〜。おいしいのに惜しい。

お店データ

福山らーめん ぶんぶん

福山らーめん ぶんぶん

広島県福山市昭和町8-11(福山)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。