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2019年11月30日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区下高井戸

濃厚白らーめん

2000年5月馬込にて創業、行列ができる人気店になったが道交法などの問題もあり、2005年惜しまれながら閉店。
そして2018年1月23日に復活オープンした店である。

オープンして間もなく、食べに行ったが懐かしいおいしさに胸ときめいた。
その際に「濃厚」も出しますから、と言われていたのだが気が付かないまま時は流れ、この度行ってきた。

いやはや隣に「田中そば店」ができてしまったのはかなりつらいところだろう。
そんなに町の人口が無い中で近隣(しかも隣)に清湯系のラーメン店ができてしまうとは・・・。

早速「濃厚白らーめん(小盛)」800円を注文。小盛といっても140gだから決して少なくはない。
ここは白黒紫と三種類の醤油味があるのだがそのいずれもに「濃厚」味ができている。
動物系を強めにしたタイプでこれもまたうまい。
やっぱりセンスがいい。
三種の醤油、三種の濃厚、これだけ揃えても苦戦するというのがラーメンの難しさ。

おいしいので「田中そば店」とセットで食べに行ってみてください。
(もちろん「醤屋」だけで2杯の食べ比べも楽しい)

お店データ

Soy Sauce Ramen Janya 醤屋

Soy Sauce Ramen Janya 醤屋

東京都世田谷区松原3-30-12(下高井戸)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。