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2019年12月15日の大崎裕史の今日の一杯

東京都北区王子

中華そば

2019年11月18日オープン。最寄りが王子駅。私は都電で行ったら意外と遠い(駅前の歩道橋を渡らずに横断歩道にしたからさらに)。帰りは南北線にしたらかなり近かった。
店主は赤羽の「夏海」出身。つまり「ほん田」の孫弟子。「ほん田」系はどんどん増えている。(ただし非公式含む)当然、ここも非公式孫弟子。公認孫弟子っているのかな?たぶんいないはず。
主なメニューは、中華そば790円、白湯煮干そば850円。他のメニューは来年発売予定。
中華そばを注文。事前にネットを流して見たときにチャーシューが豚と鶏の2種類入った「水鳥系」だと思っていたので出てきた見た目や香りがちょっと違ったので「おっ!」と思った。水鳥系の新店はちょっと食傷気味。
スープは清湯醤油味。卓上にある蘊蓄によると鶏ベースでマグロのアラ(←これが個性を出しているのかな)、豚、昆布、椎茸、節など。タレは鮪の魚醤、醤油、乾物。油は鶏油、煮干油など。よくある味とちょっと違ってとても新鮮でおいしい。
具は低温調理の豚チャーシューと鶏チャーシュー、みつば、メンマ、ネギ、海苔。盛り付けも綺麗。チャーシューもおいしい。麺は心の味食品製ストレート中細。相性もいい。
白湯煮干しや来年発売予定の濃厚つけ麺、あるいは限定メニューも楽しみ。

お店データ

麺屋 藤むら

麺屋 藤むら

東京都北区王子本町1-1-22 権現坂ビル1F(王子)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。