最寄駅の田原町駅3番出口から、国際通りを北上して最初の路地を左に。少し歩いた右側に2024年に開店した家系ラーメン店。秋葉原に2店舗を持つ「武将家」の3店目になるが、賑やかな浅草の中では隠れ家的な場所で落ち着いた雰囲気。L字形のカウンターが厨房を囲んでいる。出身者を含めて一大勢力になった、新中野「武蔵家」からの系譜にある店なので、メニューは醤油味一本。「ネギらーめん」や「ニラもやしらーめん」もある。
「らーめん並」を麺柔らかめで注文。訪問したのが昼過ぎだったので、サービスの小ライス付きで。豚骨由来の旨みが舌に残って、とろりとした食感が印象的。醤油ダレはやや控えめで、鶏油の存在感をしっかりと感じる。中太ストレート麺は地元の浅草開化楼製で、スパスパッとして啜り心地が独特だが、スープの味わいをしっかりと受け止めている。柔らかめにしてもスープに負ける事なく馴染んでいる。
スープに浸した海苔でライスだけでなく、麺も巻いて食べるのは家系ラーメンらしい楽しみ方。卓上のニンニク・生姜・豆板醤の「家系三点セット」や、酢・胡麻・黒胡椒を交互に加えながら味変もして、スープを一気に飲み干しました。












