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2025年9月29日の大崎裕史の今日の一杯

千葉県鎌ケ谷市鎌ヶ谷

塩ラーメン(1100円)

2024年10月20日オープン。店主は、煮干の名店「麺処 晴」(入谷)出身で7年弱修業後、こちらを出店。店名はその修業先「晴」から右半分をいただき「青」とした。「麺処青」だとあまりにも修業先に似たイメージになるので「麺屋青」に。それと店主の好きな「ヒトリエ」の「青」という歌が好きだから。
店の場所は東武アーバンパークライン(野田線)鎌ヶ谷駅東口徒歩4分。船取線(県道8号)沿い。「博士ラーメン」の斜向かい。随分昔に「博士ラーメン本店」を食べに来たことがある。また市川に住んでいたことがあり、南口にも店舗があったので何度も食べた。無化調無かん水麺を使った個性たっぷりのお店。懐かしい〜。
昨年7月1日以降にオープンした新店の中では高評価(7月に調べたときは新店中12位)。9/28現在92.98だからスゴい。並んでいるかと思ったが半分くらいの入りで逆に驚いた。

入店するとまず券売機で食券購入。主なメニューは、ラーメン1000円、塩ラーメン1100円、つけめん1050円、塩油そば(温・冷)900円、他。卓上に掲示によると、店内は券売機とラーメンのみ撮影可。
ラーメンと塩ラーメンに100円の差があるのが気になり、塩ラーメンを購入。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)。厨房に店主のワンオペ体制。
そして10分ほどで「塩ラーメン」完成。「晴」出身なので煮干しラーメンが出てくるのかと思いきや(予習不足)、他の既視感のあるビジュアル。「べんてん」とか「みのひ」とか。塩ラーメンなのにかなりの濁り系で驚いた。スープを飲んでみるとやはり“そっち系”。予習していなくてもメニュー構成や麺量(200g)などで察しなければならないだろうなぁ〜。まず、スープを飲んでみる。おぉ〜好きなタイプの節系が効いた豚骨魚介。いや〜おいしい。清湯が増えてきたが、こういうのもたまに食べたくなるし、やっぱりおいしい。古さや懐かしさもあまり感じない。今食べてもしっかりおいしい。
具は大きめのチャーシュー、メンマ、小口切りねぎ、海苔。
麺は変わってなければ村上朝日製麺製のストレート中太タイプ。スープに合わせた感じで好印象。
「みのひ」(志村坂上)の開店が1ヶ月違いなのね。広義で同じ方向の味なのでTRYではどんな結果になるか楽しみ。ちなみにRBDでは「みのひ」が92.68、「青」が92.98と僅差だが「青」優勢、
近ければ全種類食べてみたいほど。TRYが出る前に食べておいてよかった。

お店データ

麺屋 青

麺屋 青

千葉県鎌ケ谷市道野辺本町1-1-18(鎌ヶ谷)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。