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「中華そば」@麺や食堂 本店の写真・・・などと少々ゴタゴタしたものの、その店内ですが、これまたオッサン泣かせ懐かしき雰囲気がちょっと嬉しいです。駄菓子ってのはどうしてこうも童心を呼び覚ますのでしょか。「ココア・シガレット」で泣きそうです。などという暖かい雰囲気の店内ですが、接客もなかなか気持ち良くアットホーム感あります。女子店員さんも明るくてかわいいじゃないですか! もうこの時点で、来てよかった感が満点でありまして、やはり電車できてビールでもあおりたかったかも・・・・と少し考え込んだりします。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793788


 さあ・・・意外に早かったその配膳ですが、この配膳の瞬間が一番の感動にピークです。その麺顔をどれほどこれまで、ラーメン本で見てはあこがれたことか・・・。心の中で叫びたくなります。


 ぬおおおお・・・・、やっと巡り会えた!うるわしのローリング・ヌードル!!!

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793673





【スープ:醤油の甘いコクと、鶏ガラのスッキリボディーが織りなす色気がたまりません!】


<醤油の甘いコクがしなやか・・・・そして優しい円みを醸し出しますね〜>


 前に訪問した湯河原の名店のニュアンスを私は多少引きずるのだが、やはりこの醤油ダレの円やかさは、ハイレベルですね〜。一口啜って、遠路はるばる来た甲斐を確信します。非常に醤油感が円やか・・・それに尽きる。カエシに甘味を感じるという背反を素直に受け入れます。


 湯河原のあの名店や、最近閉店した赤坂の名店と、とても共通するものを覚えますが、例えるなら・・・・こちらは「質実>艶気」というコンセプトを感じます。意図したわけでは無いでしょうが、店内の遊び心感覚ともシンクロすると思えてしまいます。


 カエシの円やかさに日常の優しさが多少入り交じるかのような醤油感!・・・こっちも捨てがたい(笑)。ひょっとして、当てずっぽうだが、椎茸の出汁のごとくの落ち着く甘さが、仄かーーーーーに、微妙ーーーーーに、脳裏を掠める。最近、舌もバカバカになってきたので当てにはならんが。

(麺顔全体)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793660



<澄んでいる鶏ガラボディーと鶏油の色気のバランスがとても良い!>


 鶏ガラの味わいが深く、そして明るい!こちらの女性店員さんも明るく丁寧!とても素敵!!


 鶏油がさらっと広がり、ゆったりとうごめく様は、他店でも幾度も見た表情なのだが、色気というよりしっとりした感覚です。こちらも豚感覚は、私は受け取れなかったような感覚。鶏ソバというキッパリさというよりは、随分と円やかな鶏エキス感です。鶏油の膜が心なしかライトなのが、いい感じなのかもしれません。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793688





【麺:まさに・・・「ハンターチャンス!」なお姿!】


<この整列極まる麺顔に会いに来たようなものだ!「柳生博の後頭部」か「団体行動競技」のようなアミューズを放つ>


 何を隠そう!私はこの麺に会いに来たのだ!この麺の姿をこれまで、数々のラ本でどれほど眺めて来たことか!ようやく対麺を果たせたという事実にまず感動をしています。


 それにしても、この整い具合は凄いことやね!まるで今は亡き柳生博の後頭部を彷彿と致します。どの麺も横一文字に整列された姿は、箸を入れるのもためらいます。意を決してリフトして啜り上げて食うが・・・・、意外にも「歯応え」感を明確に感じる。これでもっと好きになってしまったのかもしれない!


 極細ストレート麺で多加水くれば、淡白で上品極まる「クチ!」とした歯応えしか頭に無かった。だから、微妙な反発を多数の麺からそれぞれメッセージのように受け取る反発感で、最初の一口は頭が混乱いたします。微妙なクツクツ感は、後半には姿を消すが・・・前半の歯応えは流石です。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793705



<麺同士の纏まり具合が非常によろしく、啜り上げがいちいち楽しい!!>


 そして意外にも多少角を感じる切り口。このため、箸で麺をリフトすると、コマが揃ったようにぴったりと正方形が横一列になったような風合いを舌で感じます。それを啜り上げると・・・・非常に麺同士の纏まりがよいため、ずぼぼぼぼぼーーーと擬音をたてるところが、「するするするするするするするーーーーーーーーーっっっ!」と口内を駆け巡る。 このスベリ具合は、なかなか最近なかった感動。


 いちいち麺を啜り上げる行為自体が楽しくてならない。これは、実に参った!!!







【具:柔かいものは柔らかく、あっさりしたものはあっさりと・・・キッチリしてますね〜】


<二種チャーシュー・・・「柔らかさ」と「薄味系」が、双方微妙にシンクロしている仕上がり具合>


 この系統で定番たる「鶏と豚の二種チャーシュー」です。鶏肉は定番の化粧パフのごときのテンピュール感。なのだが、多少繊維質に対して斜め切りであったため、適度の歯応えを残す。この筋肉繊維のスキマに、汁が入り込んで、噛むほどに汁のジューシーさが楽しめる。・・・そんな具合いで薄味で大変良かった。


 一方の豚肉は、肩ロース?っぽい部位で見た目は醤油ダレの漬け込みを感じるが、それほど醤油感やカエシを感じない仕上がり。肉本来の旨味と、これまた汁の染み込みを咀嚼で旨味を味わいタイプ。これも文句なし。チャーシュー麺も魅惑的に思わせるが、白飯と合いそうな仕上がり感です。

(二種チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793719



<材木メンマが小気味良いほどにシャクリとした歯応え!メンマ追加トッピングいいかも!>


 これまたメンマが小さめの材木状であるが、歯応えよく、薄味であることもあって、シャクリシャクリと小気味良く裂くことができて快感でした。この味わいと歯応えなら、酒のアテでもいいし、メンマ追加でもしたいところです。


 また、薬味はみつばでなく、青ネギであるところが、「食堂」っぽくていいね〜。ネギが一般的であり、特筆するまでもないのだけど、どうしても、湯河原の思い出が頭をよぎって、食い比べてしまう・・・。

(メンマ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/203793731





 総じまして、「醤油ラー好きにとって、最高の遊び場なる店、そしてその一杯」であります。 最近、少々無理して、かねてから食いたかった店を突撃しておりますが、この系統の一杯では、勝手に達成感を覚えて充実を味わっております。


 ええ年して、こんなバカをいつまでやっているのかとも思いますが、好きなものは好きというか、やりたいこともグウタラでやり過ごすってのも最近感じていた傾向です。いろいろ、やりたいこと、やらねばならぬことに制限がこれからもつきまとうけれども、元気なうちは精一杯!生涯現役!っていきたいもんですよね〜。食ってみて、今回は楽しかったわ・・・・。なので詠います!




   明るくて
   懐かしみある
   麺やにて



   大人も楽しみ
   童心帰る




 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

おはようございます!
柳生博さんの口頭部のような。。。麺。。。旨そうです。
コチラは神奈川屈指の淡麗名店だと思いますが如何せん厚木というロケーションにビビり腰が引けてます。ソロソロ腰をあげようかな。

masa@連食★脱ラオタ完了 | 2014年5月18日 07:10

こんばんhぁ~
こちら一度伺いました。店内のレトロ感は最高ですよね!
麺の美しさに惚れますが、もうすこし 旨みが欲しいですね!

mocopapa | 2014年5月18日 22:05

きれいに整えられた麺の姿をみて、
不謹慎にも「バー○ード頭か!」w
と突っ込もうとして、やめかけたら、
とまさん自ら柳生博を持ち出すとはw
たった今、笑い転げてしまいましたよ。
コホン、しかし、なぜこういうラーメンって、
こうして「いかにも!」なやつに出会えると嬉しいんでしょうかねー。

GT猫(ひっそり活動中...) | 2014年5月18日 23:05